年末恒例のすす払い 世界遺産「日光の社寺」で
年末恒例のすす払い 世界遺産「日光の社寺」で
年末恒例の「すす払い」が、栃木県にある世界遺産「日光の社寺」で行われた。

12日午前9時過ぎ、狩衣(かりぎぬ)姿の神職や、白衣にはかまを身に着けたみこたちが、竹の先にササをつけたほうきで神社の橋にたまった1年のほこりを丁寧に払い落とした。

この「すす払い」は、毎年12月12日に行われている。

日光二荒山神社・福田直之さん「戦争や、引き続きコロナウイルスのまん延とさまざまなことがありましたけど、皆さまに元気に楽しく、明るくすがすがしく、新年を迎えていただきたいなと」

FNNプライムオンライン

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