sns 禁止ワード

ちなみに、この記事は中国人の友だちの家で執筆していたので「なんか、すごいことになっているよ」と言ったら、「禁止用語だけじゃなく、WeChatがつながりにくくなることもあるし、ネットする気が失せる。ほんとうに意味不明」と呆れ果てた様子でした。この「ネットする気失せる」には私も完全同意です。去年、北京で党大会が開かれていた時期に上海に数日間滞在しましたが、中国サイト以外ほとんどつながらず、日本語を入力するとほぼ100パーセントの確率でエグいエロサイトにつながってブチ切れそうになりましたからね…。

SNS自体の運用ガイドラインとは別に、企業独自のSNS運用ポリシーやマニュアルを作成しておくと、トラブル防止やSNS活用の効果が高まります。
管理者や投稿担当者の決定、更新頻度、禁止ワードの制定といったルールを決め、定期的に見直しを行うなどの対策を採りましょう
信憑性の低い情報は発信しない
データや数字を扱う情報を発信する際は、必ず事前にリサーチを行い信憑性があるかを確認しましょう。
ユーザーは企業アカウントを公式のものと認識するため、間違った情報を発信すると信用の低下に繋がります。
情報を引用する際は官公庁のHPや研究論文、各媒体の公式発表といった信憑性の高いソースを引用しましょう。

TikTokは、ユーザーが安全に利用できるよう、コミュニティの安全と利用規約の遵守を重視しています。そのため、特定のNGワードを組み込んだコンテンツはアカウントの制限、凍結が行われる可能性があります。 ところが、この「NGワード」の正確な内容は利用規約などでハッキリと公表されているわけではありません。そのため、利用ユーザーはNGワードを正確に把握することは難しいのが現状です。 とはいえ、利用規約内に記載されている内容を確認すれば、TikTokで禁止されている内容の方向性を理解することは十分可能です。

これらは新たに追加された禁止ワードの数々であって、China Digital Timesに行けば、他にも理解しかねる厳しさのワードを見ることができます。

TikTokは世界中の多様なユーザーが利用しているSNSです。攻撃的かつ差別的な表現や言葉は、視聴者に不快感を与えてしまうため、TikTokでは総じて禁止されています。 特定の人物や人種、宗教、性的マイノリティに関する攻撃的、差別的な表現はしないようにしましょう。

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