sns やめる

さて、そもそもSNS断ちしている人たちは、どうしてやめたのでしょうか?

SNSをやめると、当然SNS上だけで繋がっていた人とは連絡が取れなくなります。

とはいえ、実際にSNSをやめるとスッキリして楽になったのは、本当の話なのでしょうか?

いくらSNS疲れを感じても、SNSをやめてしまうと仕事や交友にどうしても支障が出るという方は、自分なりの利用ルールを作りましょう。

もしもSNSから生まれる否定的な感情を避けることができれば、無意味に自分の人生の満足度を下げずに済むのです。よくSNSを見ない人のほうが幸せであると言われますが、それは実際にSNSをやめたら幸せを感じることができた人が多いからでしょう。

SNSをやめると、SNS上でバズっている情報が入手しづらくなるというデメリットがあります。

SNSを見るのが習慣化している人や、せっかく集まったフォロワーを失うのが怖くてなかなかやめられない人は、いきなりアカウントを削除するのに抵抗があるかもしれません。

ニューハンプシャー州に住むブライアン氏(39歳)は、2010年から始めたソーシャルメディアが無意味なものであると気づき、SNSを最近やめました。「5分前にツイートしたことを覚えていますか?実際には誰も覚えていないんです。」

ソーシャルメディアには中毒性があり、一度のめり込んでしまうと中々やめられないという人は多いでしょう。しかし結局のところ、SNSはやめた方が良いのでしょうか?やめた結果起こることは、ほとんどの場合で良い変化になります。

だからこそ、SNSをやめることで他人と比較する機会を少なくすることで、自分に集中する機会を作り出しやすくなるのでしょう。

実際に例を挙げると、SNSをやめた芸能人は池田エライザさんやナイナイの岡村さんなど。彼らはSNS断ちについてコメントしています。

この記事では、SNSをやめた理由とメリットを解説しています。また、「スッキリして楽になったのは本当なのか?」という疑問についても考察しているので、SNS断ちを検討している人たちは参考にしてみてください。

ただ、SNSをやめることで自分から意識的に情報収集するようになるので、自分にとって不要な情報が遮断されて、自分に必要な情報の量や質が向上するという一面もあります。

コロナの影響もあって、2023年現在でも実際にSNS断ちした結果、寂しさを感じたり、逆に幸せになったという意見がありました。ソーシャルメディアを全てやめた人が感じたメリットとデメリットは何だったのでしょうか。

1つ目は、自分のために使う時間が増えるということです。もうこれだけでもSNSをやめる価値があると思います。SNSをやめて人の投稿を見たりする時間が無くなり、自分のために使う時間がごっそり増えました。この時間は音楽を聞くなどの趣味に使うのもいいですし、勉強して何かを習得してみるのもいいですし、全て自由です。私はこの時間でブログ執筆とプログラミングの勉強に使い、大きく成長することができました。

おすすめの記事