sns トラブル 事例
このような相談先に話してからであれば、お子さんも落ち着いて親に話してくれるようになることもあります。また、SNSトラブルなどは子供から言い出すのが難しいということを親が理解してあげて、様子がおかしければ親のほうから察して聞いてあげるということも必要でしょう。
このようなSNSをめぐるトラブルのニュースを目にすることも多く、SNSに対し不安を抱く保護者の方も少なくありません。
事例ごとにプリントしてワークのための題材としたり、PDFファイルを部分拡大してスクリーンに投影するなど、積極的にご活用ください。
トラブル回避の対策は、大きく分けて2つあります。
当時大学生のグループが、有名テーマパークを訪れ、アトラクションのボートをわざと転覆させたり、パーク内で集団で上半身裸になったりと騒動を繰り返し、その様子をブログに公開し炎上しました。
いずれにしても、親がお子さんのトラブルの状況をできるだけ早く理解して、本格的な対処を行えるようにすることが重要です。お子さんのトラブルについて把握した後に親御さんが相談できる窓口については【子供が危ない!子供が巻き込まれるSNSトラブルと子供を守るための対策】の記事も参考にしてみてください。
最近ではスマホでゲームを楽しむ中高生も増えていて、それが知らない間に高額課金のトラブルにつながることもあります。
総務省が設置している子どもの人権110番やチャイルドラインなどを使えば、無料でトラブルについての相談ができます。SNSトラブルだけでなく、学校生活での悩みなども相談できますので、精神的なサポートも期待できるでしょう。
しかし、弁護士保険に加入しておくことで、法的トラブルが発生した場合に、弁護士に支払う費用をおさえることができます。
SNSトラブルは今後も増加するでしょう。トラブルの回避策である「個人情報は送らない」「悪口や誹謗中傷は書き込まない」「嘘・デマ・うわさを流さない」の3つを心がけ、SNSトラブルに巻き込まれないようにしましょう。
注目すべきは20代の相談件数で、5万406件のうち1万1,264件を占めています。とりわけ20〜24歳、要するに大学生や新社会人くらいの年齢で、トラブルが多発しているのが現状です。
SNS上の知り合いでは、相手の個人情報や連絡先をきちんと把握していないことがほとんどで、匿名のアカウントであれば相手と連絡を取ることすら難しくなってしまいますので、トラブルの解決が非常に難しいです。
出会い系サイトやSNSを通じて知らない相手と会うと、トラブルに巻き込まれることがあります。
異性からの「お互いに自分の顔写真を送り合おう」といった提案に、安易に応じてしまうと、そのあとにトラブルになりやすいです。相手の性格が極端に悪いときは、「あそこの写真を送らないと、ネット上に写真をバラまくぞ」と、脅されることもあります。もちろん、絶対に自分の顔写真を見せてはいけないわけではありませんが、リスクがあるということです。
この迷惑行為が原因で、アトラクションが一時休止状態となりました。