
A train where the sea bream, which represents Kada, swims on the rails. A train that makes you feel happy just by riding. Encrusted with lucky charms to produce "good luck" and "love"
加太線(かだせん)は、和歌山県和歌山市の紀ノ川駅から加太駅までを結ぶ南海電気鉄道の鉄道路線である。
沿線にある日本製鉄などの工場への通勤路線であるほか、夏季には磯ノ浦や加太への海水浴客なども見られる行楽路線でもある。過去には和歌山製鉄所への貨物輸送も行っていた。
途中、西ノ庄駅のみ無人駅で、その他は有人駅である。全駅でスルッとKANSAIカード、PiTaPa、およびICOCAなどPiTaPaと相互利用可能なIC乗車カードが使用可能。また、全駅に自動券売機、自動改札機、自動精算機(ICOCAは利用不可)、IC乗車カードの現金チャージ機が設置されている。
2014年11月より、沿線の海産物を売り物に観光客を誘致するため、「加太さかな線」の愛称のもとに各種広報、イベントが行われている。
紀ノ川駅が起点だが、列車はすべて和歌山市駅に乗り入れる。普通車(南海電鉄では普通列車のこと)のみの運転でワンマン運転を実施している。基本的に和歌山市駅で特急「サザン」(時間帯によっては急行も)に、紀ノ川駅でなんば行きの普通車(時間帯によっては区間急行)との接続が考慮されている。
加太線が分岐する紀ノ川駅には特急・急行が停車しないため、南海電鉄公式サイトの「紀州加太」や「めでたいでんしゃ」(後述)のページにおいて、「なんば駅から和歌山市駅を経由して、加太線に乗り換え」など難波方面から加太線への行き方として、特急や急行を利用し和歌山市駅で乗り換えるよう記述されている[2][3]ように、和歌山市駅で下車しないで加太線と南海線とを乗り継ぐ場合に限り、紀ノ川駅 - 和歌山市駅間の重複乗車が認められている(これは南海線と高野線とを乗り継ぐ際における、天下茶屋駅 - 岸里玉出駅間も同じ)。
使用される車両は、ワンマン改造された7100系と2200系、2230系のみであるが、港祭りなどの時は、7100系でツーマン運転(車掌乗務)が行われることもある。過去には7000系や吊掛駆動車の1521系も運用されていた。
南海本線・高野線の二幹線以外で唯一4扉車と2扉車の混用が日常的に行われており(多奈川線や和歌山港線でも一部同様の運用が見られる)、時刻表に2扉車運用を識別する黒い□の囲みをつけているのも、支線では加太線のみである。
2016年からは「加太さかな線プロジェクト」の一環で、7100系電車を改装した観光列車「めでたいでんしゃ」が運行されている
[4]。2016年にピンク色、翌2017年には水色の「めでたいでんしゃ」が登場し、
2018年4月にピンク色が「さち」、水色が「かい」とそれぞれ命名された。
2018年11月23日には加太駅で「さち」と「かい」の結婚式が行われ、
2019年1月15日には「新婚旅行」として「さち」と「かい」を連結した4両編成で南海本線 和歌山市駅 - 難波駅間に臨時列車が運行された[8]。
2019年3月31日には「さち」と「かい」の子供として赤色の「めでたいでんしゃ」が登場した。
この編成は同年7月25日に「なな」の愛称が与えられており、3編成の「めでたいでんしゃ」の愛称の頭文字を連ねると、「さかな」となる[11]。
2021年9月18日からは4編成目として黒色の「かしら」編成が運行を開始した。


