埼玉県立近代美術館企画展 「桃源郷通行許可証」
埼玉県立近代美術館企画展 「桃源郷通行許可証」
時代や地域を超えた収蔵作品と現代アートの調和が楽しめる企画展が、県立近代美術館で開かれています。

 この企画展は、県立近代美術館が所蔵する絵画など様々な時代の芸術家の作品と、現代アーティスト6人の作品が時空を超えてコラボレーションしています。

 写真家の佐野陽一さんがコラボしたのは、明治から昭和にかけて作品を残した洋画家の斎藤豊作です。

 佐野さんの作品の特徴である光を捉えたおぼろげな写真が、点描写でぼやけた色彩豊かな斎藤豊作の作品と時代を超えて調和します。

 また、現代アーティストの松井智惠さんは、明治から昭和にかけて活躍した日本画家橋本関雪の作品をいかした展示を行っています。

 松井さん独自の視点で書いた桃源郷の物語を絵画とオブジェクトで表現し、そこに中国をテーマにした橋本関雪の優しいタッチの作品が合わさり、この企画展の名前の由来となりました。

 現代アーティストと県立近代美術館の所蔵品がコラボした企画展「桃源郷通行許可証」は、1月29日まで開かれています。

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