その子自身が友達にインスタ警察行為を話したことでわかりました

私人間の民事的なトラブルは当事者間で解決をはかるべきものであり、警察はこれに介入するべきではないということです。

インターネット上の殺害予告は犯罪行為であり、警察による捜査の対象ですが、軽視して動かないケースもあります。警察が動かない場合には、刑事告訴を検討しま...

誹謗中傷は、名誉毀損罪や侮辱罪などが成立する可能性があります。しかし、警察に誹謗中傷の相談をしたのに、捜査されないケースが多いのも実情です。
今回...

逆に言えば、このような極端なケースでない限り、警察は動かないということです。

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交番警察官が肩に付けてる無線とパトカーに付いてる無線って何が違うんでしょうか?

もちろん、SNSでの嫌がらせが私人間のトラブルの枠を超え、犯罪として緊急の対応が必要なレベル(例えば殺害予告をされている等)であれば、警察は動くかもしれません。

SNSによる嫌がらせ問題は、警察に相談しても動いてもらえる可能性は低いのが実情です。

その報告をした子自身もインスタで制服姿を投稿しているにもかかわらず、インスタで校則違反をしている子を見つけては、先生に報告する「インスタ警察」をしていたんです。その子自身が友達にインスタ警察行為を話したことでわかりました。

本コラムでは、SNSを使った嫌がらせについて、警察相談の有用性やこれ以外の対応について簡単に解説します。

それは、「警察は基本的には動いてくれない」ということです。

SNS上ので『嫌がらせ』は、そのほとんどが私人間での民事トラブルの枠をこえていないと思われますので、多くの場合警察に相談しても具体的な対応は望めません。

SNS上でのトラブルについて「警察に相談するべきか、弁護士に相談するべきか」に迷うことがあるかもしれません。

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SNSでの嫌がらせを警察に相談するか悩んでいませんか?

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