おしゃれな投稿が溢れかえっているインスタグラム

インスタグラムに許可なく写真を載せられた方の中で次のような方は弁護士に依頼しましょう。

たとえばインスタグラムのストーリーでは、閲覧した履歴が足跡として残ってしまう仕様です。そこで、足跡をつけずにストーリーを見る手段として、外部サービスやアプリを使う方法があります。

インスタグラムは利用規約に「利用者は、弊社が(利用者のプライバシー設定およびアプリ設定に沿って)利用者のコンテンツをホスト、使用、配信、変更、運営、複製、公演、公開あるいは翻訳し、また派生作品を作成する非独占的、使用料なしの、譲渡可能、サブライセンス可能な全世界を対象としたライセンスを付与するものとします」として、ライセンスの実施許諾権を第三者に与える「サブライセンス」を認めています。

ここではインスタで非公開アカウントに設定・解除する際によくある疑問に答えています。

インスタの設定画面で[プライバシー設定]→[メッセージ]の順にタップします。

もし、あなたがインスタグラムで写真を投稿したいなら、自分(または自社)で撮影した写真のみにしておきましょう。

インスタグラムの写真の著作権についてや投稿するときに気をつけるポイント、無断転載されてしまった場合の対応などについて解説しました。

この場合も、引用の範囲と判断される可能性が高く、インスタの利用規約上も問題ないと考えられます。ただし、埋め込んだ元の投稿がもし著作権法に違反している場合は、著作権侵害の幇助とみなされるため注意が必要です。そのため、埋め込みの場合も、著作者に許可を取るのが最適といえます。

インスタに自分の写真を勝手に投稿されたときの主な対処法は、以下の2通りです。

また、インスタ投稿をより魅力的なものにしたい場合には、Canva Proがおすすめです。CanvaはCanva Freeという無料版のプランでも豊富な機能を提供しているのですが、編集部の取引先の企業様で半年でインスタフォロワー1万人を突破したアカウント運用担当者の方はCanva Proを使用していたそうです。

インスタグラムの自分のアカウントページから身元が特定されてしまったり、迷惑なアカウントからフォローされてしまったりするリスク・トラブルを避けるためにおすすめしたいのが「非公開アカウント」設定です。アカウントを非公開にすれば、自分のフォロワーだけにアカウント情報や投稿写真・動画などを見せられます。

このプランでは一億点以上の素材を使えるほか、写真背景を瞬時に除去できる「背景リムーバ」やワンクリックでデザインのサイズを別の規定サイズに変更できる「マジックリサイズ」というインスタ投稿作成に非常に役立つ機能が揃っています。

昔のものであれば、著作権も関係なさそう! とインスタグラムだけでなく他のSNSで投稿した場合は? 昔であっても著作権や肖像権はまだ有効?

おしゃれな投稿が溢れかえっているインスタグラム。ついつい撮り方や雰囲気を真似してしまうことも……。お気に入りのアイテムやその日のコーディネートなどを撮影するとき、他のユーザーの投稿を参考にするのはあり?

他人の写真は転載の許可を取って引用元を記載する、自分の写真には自分の写真だと分かるようにロゴや企業名を入れておくといったことを頭の隅に入れながら、インスタグラムの運用を楽しみましょう!

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